個人向け国債の金利が上昇!各タイプの違いと100万円の利子を分かりやすく解説!

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2026年4月、財務省より個人向け国債の最新条件が発表されました。

今回の発表では「変動10年」「固定5年」「固定3年」のすべてで金利が上昇しており、注目が集まっています。

今回は最新の金利情報に加え、100万円購入した場合の利子についても分かりやすくまとめていきます。

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個人向け国債の金利が上昇!


出典:マイナビニュース

2026年4月募集分の個人向け国債は、4月6日から4月30日まで募集され、発行日は5月15日となっています。

今回の特徴は全てのタイプで金利が引き上げられた点です。

具体的な金利は以下の通りです。

種類 金利(税引前) 金利(税引後)
変動10年 1.55% 約1.235%
固定5年 1.79% 約1.426%
固定3年 1.51% 約1.203%

前回(2026年3月募集分)と比較すると、変動10年は0.15%、固定5年は0.21%、固定3年は0.17%の上昇となっており、全体的に利回りが改善しています。

個人向け国債とは?

そもそも個人向け国債とは、日本国が発行する個人投資家向けの債券で、元本と利子の支払いが保証されている安全性の高い金融商品です。

1万円から購入できるため、投資初心者でも始めやすい点が魅力と言えるでしょう。

主な種類は以下の3つです。

  • 変動10年:半年ごとに金利が見直される
  • 固定5年:購入時の金利が満期まで固定
  • 固定3年:短期間で安定した利子を受け取れる

また発行から1年経過後は途中換金も可能となっており、比較的柔軟に資金を動かせる点も特徴です。

100万円購入した場合の利子はどれくらい?

実際に100万円分購入した場合、どのくらいの利子を受け取れるのでしょうか?

今回の金利をもとにシンプルに整理すると以下のようになります。

種類 運用期間 想定利子(税引前)
変動10年 10年 約15万円前後※
固定5年 5年 約9万円前後
固定3年 3年 約4.5万円前後

※変動10年は金利が変わるため、1.55%が継続した場合の目安

このように期間が長いほど受け取れる利子は大きくなる傾向があります。

ただし、実際の受取額は税金(約20.315%)が差し引かれる点には注意が必要です。

どれを選ぶことがベストなのか?

金利だけを見ると「どれが一番お得か」で選びたくなりますが、重要なのは資金の使い道です。

例えば、

  • しばらく使う予定がない資金 → 変動10年
  • 中期的に使う予定 → 固定5年
  • 短期間で使う可能性あり → 固定3年

といったように自分のライフプランに合わせて選ぶことが大切です。

安全性の高い商品だからこそ「目的に合った使い方」がリターン以上に重要なポイントといえますよね!

購入前に確認しておきたいポイント

個人向け国債は安全性の高い商品ですが、購入前にいくつか押さえておきたいポイントもあります。

まず注意したいのが「途中換金」です。発行から1年経過後であれば換金は可能ですが、その際には直前2回分の利子相当額が差し引かれる仕組みとなっています。そのため、短期間で解約する可能性がある場合は、あらかじめ慎重に検討しておく必要があります。

また利子には約20.315%の税金がかかる点も見落としがちです。表面利率だけで判断するのではなく、実際に受け取れる金額(税引後)を意識することが大切です。

こうしたポイントを踏まえた上で、自分の資金計画に合った商品を選ぶことが無理のない資産運用に繋がります!

まとめ

2026年4月募集分の個人向け国債は、すべてのタイプで金利が上昇し、より魅力的な条件となりました。

変動10年は1.55%、固定5年は1.79%、固定3年は1.51%と近年の中では比較的高い水準といえます。

一方で商品選びでは単純な利回りだけでなく、「いつ使うお金なのか」という視点が重要です。

これから資産運用を考えている方にとって、個人向け国債は引き続き有力な選択肢のひとつといえるでしょう。

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