栃木県宇都宮市で毎年10月に開催される「二荒山神社菊水祭」。
350年以上の歴史を持つお祭りで、神様を乗せた鳳輦(ほうれん)が街を巡る「鳳輦渡御(ほうれんとぎょ)」や、馬上から矢を放つ「流鏑馬(やぶさめ)」が見どころです。
普段はなかなか見ることのできない伝統行事を、宇都宮の街なかで楽しめます。
今回は、2026年の開催日程や見どころ、御朱印、屋台、アクセス情報などを紹介します。
二荒山神社菊水祭2026はいつ?開催概要
2026年の二荒山神社菊水祭は、10月24日(土)・25日(日)の2日間に開催されます。
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お祭り名 |
二荒山神社菊水祭 |
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開催日 |
2026年10月24日(土)・25日(日) |
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開催場所 |
宇都宮二荒山神社・周辺市街地 |
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住所 |
栃木県宇都宮市馬場通り1-1-1 |
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流鏑馬神事 |
9:00頃・15:30頃 |
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鳳輦渡御 |
9:30〜15:30 |
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観覧料 |
無料 |
菊水祭は、毎年10月の最終土曜日と日曜日に行われています。
お祭りの中心となるのは、神様を乗せた鳳輦(ほうれん)が宇都宮の街を巡る「鳳輦渡御」です。
神社の境内では流鏑馬神事も行われるため、街なかと神社の両方でお祭りを見ることができます。
おでかけメモ
流鏑馬神事は午前と午後に予定されています。鳳輦渡御も見たい場合は、午前中から訪れると予定を組みやすいでしょう。
二荒山神社菊水祭とは?350年以上続く秋のお祭り
菊水祭の始まりは、江戸時代の1673年(寛文13年)までさかのぼります。
当時、神様のご加護によって火災の被害を免れたことに感謝し、神事が行われたのが始まりとされています。
その後、二荒山神社の秋の大祭「秋山祭」に伴う行事として受け継がれてきました。
菊水祭という名前は、菊にゆかりのある「重陽の節句」に行われるようになったことに由来しています。
現在では「とちぎのまつり100選」にも選ばれており、宇都宮で長く親しまれているお祭りのひとつです。
菊水祭では、神様を乗せた鳳輦が神社を出発し、市街地を巡ります。
行列には伝統衣装を着た人々も参加するため、普段の宇都宮とは少し違った街の様子を見ることができます。
10月24日(土)のスケジュール
初日は、午前中の流鏑馬神事から始まります。
その後、鳳輦が神社を出発し、宇都宮の街を巡る予定です。
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時間 |
行事 |
|---|---|
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9:00頃 |
流鏑馬神事 |
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9:30〜15:30 |
鳳輦渡御 |
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15:30頃 |
流鏑馬神事 |
鳳輦渡御には、猿田彦や獅子頭、伝統衣装を着た町内の代表者などが参加します。
行列は市街地を巡ったあと、神社へ戻ります。
午後には再び流鏑馬神事が予定されています。
おでかけメモ
朝の流鏑馬を見たい場合は、9時より少し早めに到着しておくと安心です。鳳輦渡御の詳しい経路については、当日の案内も確認しましょう。
10月25日(日)のスケジュール
2日目も、流鏑馬神事と鳳輦渡御が行われる予定です。
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時間 |
行事 |
|---|---|
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9:00頃 |
流鏑馬神事 |
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9:30〜15:30 |
鳳輦渡御 |
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15:30頃 |
流鏑馬神事 |
菊水祭では、二荒山神社を中心に東側を「下町」、西側を「上町」と呼び、2日間でそれぞれの地区を巡るのが伝統となっています。
ただし、2026年の上町・下町の巡行順序や詳しい経路については、現時点で確認できていません。
おでかけメモ
午前中に流鏑馬を見学し、その後は街なかで鳳輦渡御を見るのもおすすめです。午後の流鏑馬まで見たい場合は、神社へ戻る時間も考えておきましょう。
二荒山神社菊水祭2026の見どころ
鳳輦渡御|神様を乗せた行列が街を巡る
菊水祭の中心となる行事が「鳳輦渡御」です。
宇都宮二荒山神社 菊水祭 上町渡御 火焔太鼓山車、日本武尊命山車 2024.10.27 https://t.co/rbnO8sKUwj
— 五十匁太郎 (@gojyumonmetarou) October 27, 2024
鳳輦とは、神様が乗る特別な乗り物のこと。
菊水祭では、二荒山神社の祭神である豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)を乗せた鳳輦が、宇都宮の街を巡ります。
行列には、裃(かみしも)や紋付羽織を着た町内の代表者も参加します。
神社の外まで行列が続くため、普段歩いている街なかで伝統行事を見ることができます。
おでかけメモ
鳳輦渡御は移動しながら行われます。小さな子どもと一緒の場合は、行列を追いかけるよりも、通過する場所で待っているほうが見学しやすいでしょう。
猿田彦や獅子頭|行列の先頭にも注目
鳳輦渡御を見るときは、行列の先頭にも注目してみてください。
赤い天狗のような面をつけているのが「猿田彦」です。
宇都宮二荒山神社の菊水祭。鳳輦行列の渡御。無事終了しました!#宇都宮 #banba #祭 https://t.co/TL07ObnD1F
— 五十匁太郎 (@gojyumonmetarou) October 25, 2020
猿田彦は道案内の神様として知られ、行列の先頭に立って神様が通る道を先導します。
ほかにも、大榊や獅子頭、錦旗などが行列に加わります。
それぞれに役割があるので、どんな人が参加しているのかを見ながら楽しむのもよいでしょう。
おでかけメモ
子どもと一緒なら、猿田彦や獅子頭を探してみるのも楽しそうです。鳳輦が通る前から見学しておくと、行列全体を見ることができます。
流鏑馬神事|馬上から矢を放つ伝統行事
菊水祭では、流鏑馬神事も行われます。
流鏑馬とは、馬に乗った武者が走りながら的に向かって矢を放つ伝統的な神事です。
宇都宮二荒山神社の菊水祭。鳳輦行列の渡御。無事終了しました!#宇都宮 #banba #祭 https://t.co/TL07ObnD1F
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— 五十匁太郎 (@gojyumonmetarou) October 25, 2020
二荒山神社では、大鳥居の内側で行われます。
馬に乗ったまま弓を引き、的に向かって矢を放つ姿は、なかなか間近で見る機会がありません。
菊水祭を訪れるなら、ぜひ見ておきたい行事のひとつです。
おでかけメモ
流鏑馬神事は、両日とも9:00頃と15:30頃に予定されています。馬が登場するため、係員の案内に従い、安全な場所から見学しましょう。
山車や祭礼屋台|登場する年もある
菊水祭では、数年おきに山車や祭礼屋台が鳳輦渡御に加わることがあります。
山車や祭礼屋台には装飾が施されており、登場する年には行列がさらに華やかになります。
ただし、毎年必ず参加するわけではありません。
2026年に山車や祭礼屋台が登場するかどうかは、正式な案内を確認する必要があります。
宇都宮二荒山神社の御朱印|菊水祭限定の御朱印はある?
菊水祭を訪れるなら、二荒山神社の御朱印も気になるところです。
宇都宮二荒山神社では、通常の御朱印のほか、宇都宮の名所や名物が描かれたカラフルな御朱印、季節の植物を使った押し花御朱印などが授与されています。
押し花御朱印は、季節によって使われる植物が変わるのが特徴です。
宇都宮観光ナビでは、次のような御朱印が紹介されています。
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御朱印の種類 |
初穂料 |
|---|---|
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カラフル御朱印 |
500円 |
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押し花御朱印 |
700円 |
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染め和紙の御朱印 |
700円 |
御朱印の授与時間は、通常9:00〜16:00と案内されています。
ただし、御朱印の種類や初穂料は変更される場合があります。
また、2026年の菊水祭限定御朱印については、現時点で正式な発表を確認できていません。
限定御朱印を目当てに訪れる場合は、事前に神社の最新情報を確認しておきましょう。
おでかけメモ
御朱印をいただきたい場合は、流鏑馬や鳳輦渡御の見学と合わせて、社務所に立ち寄る時間も考えておきましょう。お祭り当日は混雑する可能性もあります。
二荒山神社菊水祭2026に屋台は出る?
お祭りといえば、屋台を楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。
ただし、2026年の菊水祭については、飲食屋台の出店場所や営業時間など、詳しい情報は確認できていません。
また、菊水祭の案内に登場する「屋台」は、焼きそばやたこ焼きなどを販売する露店ではなく、伝統的な祭礼屋台を指す場合があります。
飲食屋台が必ず出店するとは限らないため、食事を予定している場合は注意が必要です。
おでかけメモ
二荒山神社は宇都宮の中心市街地にあり、周辺には飲食店もあります。屋台の出店が分からない場合は、近くのお店で食事をするのもよいでしょう。
アクセス・駐車場について
電車・バスでのアクセス
宇都宮二荒山神社は市街地の中心部にあり、電車やバスでもアクセスできます。
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東武宇都宮線 |
東武宇都宮駅から徒歩約10分 |
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JR宇都宮駅 |
市内バスで約5分 |
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最寄りバス停 |
馬場町(二荒山神社前)下車、徒歩すぐ |
R宇都宮駅からは、バスを利用すると便利です。
車でのアクセス・駐車場
車の場合は、東北自動車道の宇都宮ICや鹿沼ICなどからアクセスできます。
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宇都宮IC |
車で約20〜25分 |
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鹿沼IC |
車で約20〜25分 |
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宇都宮上三川IC |
車で約25〜30分 |
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神社駐車場 |
約300台 |
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駐車料金 |
60分300円 |
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最大料金 |
12時間1,500円 |
駐車場は有料です。料金や利用条件は変更される場合があるため、利用前に最新情報を確認してください。
また、お祭り当日は周辺道路が混雑する可能性があります。
おでかけメモ
神社の駐車場が満車になる場合も考えられます。混雑を避けたい場合は、公共交通機関の利用も検討してみてください。
交通規制・雨天時の開催について
交通規制はある?
菊水祭では、鳳輦渡御が宇都宮の市街地を巡ります。
そのため、周辺道路では交通規制が行われる可能性があります。
ただし、2026年の詳しい交通規制区間や時間帯は、現時点で確認できていません。
車で訪れる場合は、事前に最新の交通案内を確認しておきましょう。
雨天時はどうなる?
菊水祭は屋外で行われる神事が中心のため、雨天時には内容が変更・中止となる場合があります。
2025年は、10月25日・26日の両日とも雨天のため、鳳輦渡御と流鏑馬が中止となりました。
2026年も天候によって予定が変わる可能性があります。
お出かけ前には、宇都宮二荒山神社や宇都宮観光ナビなどの最新情報を確認しておきましょう。
おでかけメモ
雨が予想される場合は、当日の朝に開催情報を確認しておくと安心です。流鏑馬や鳳輦渡御が予定どおり行われるかもチェックしておきましょう。
まとめ
2026年の二荒山神社菊水祭は、10月24日(土)・25日(日)の2日間に開催されます。
神様を乗せた鳳輦が街を巡る「鳳輦渡御」や、馬上から矢を放つ「流鏑馬神事」などが行われる予定です。
また、二荒山神社ではさまざまな御朱印も授与されているので、参拝と合わせてチェックしておくのもよいでしょう。
350年以上続く菊水祭。
ぜひ足を運んで宇都宮の歴史に触れてみてください。

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